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続き
以来、1990年に「ゴースト/ニューヨークの幻」(原題:Ghost)がアメリカで上映されヒットして似たような亜流映画や小説も出来た様です。
2005年から放送されていたテレビドラマの「ゴースト 〜天国からのささやき」とは関係ありませんが、愛する人が幽霊となって目の前に現れると言うのが共通しており、霊的な存在が認められた映画でもあり、物質至上主義のアメリカでもさかんにスピリチュアルな映画やドラマが放映される様になって来てようやく受け入れられる様になって来たと思います。
この様にして、世の中は精神的にも少しずつ進歩はしているのです。
色んなスピリチュアルな映画やドラマがありますが、「ミディアム霊能捜査官アリソン・デュボア」の最大の特徴は今でも現実に実在する人物であり、来日もされていて本人の体験をもとにして製作されたドラマなのです。
来日の際には、ジョー、アリエル、ブリジット、マリーもそろっていた様です。
ですから、家族全員が実在の人物なのです。
女優のパトリシア・アークエットが、アリソン役で出演します。
もう一つ、このドラマの大きな特徴はアリソンが主に「夢」を介して使者からのメッセージを受け取るという霊能力を使って事件を解決するという点に最大限に生かしているところです。
実際には起きていて予知する場合もある様です。
3点目は、家族の姿がシリアスに展開されていて、アリソンが仕事と家族との生活の両立に悪戦苦闘していたり、夫が失業して生活のやりくりが大変だったとか?夫のジョーはアリソンに対する理解があるものの、時には戸惑いを見せたりとか?一般人の視点もあり、それが視聴者の共感を呼ぶのではないか?と思います。
ですから、捜査と家族の物語が合体した様なドラマでもあります。
たまに名女優のアンジェリカ・ヒューストンが出演された時は本当に驚きました。
如何にこのドラマは注目されているか?そう感じました。
何回見ても本当に飽きませんので大変面白いです。
アリソンの霊能力については、
①死者とのコミュニケーションが出来る
②未来に起こることの予知、人がいつ亡くなるかという時期も見えるらしい。
③犯罪者の頭に手を当てることで、彼らの目となって、どうして彼らが殺人を犯したのか、どのように殺したのかという心理状況を見る事が出来る
アリソンはさまざまな犯罪を解決していきますが、実話をもとにしてところどころにフィクションなどの脚色があり、このドラマからは、
①後悔をしないで欲しいということ。
②多くの犯行現場で、犠牲になった死者たちから「残してきた家族に、後悔して欲しくない」というメッセージを受け 取る。
③「あの時、ああしていれば、あの時、こう言っていれば」と言っても時は過ぎてしまっているので、ネガティブな気持ちは持たないで欲しいと言う事。
④嫌な事があっても後悔する事はせずに、そこで気持ちを切り替えることが大切。
と言う事を伝えたい様です。
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