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アレックスの日々想うこと

人間中心の霊性から真の宇宙的霊性への進化 何事もポジティブシンキングで人生を謳歌していきたいですね。

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2012/11/25 (Sun)水からの伝言のところで、次回は、霊界旅行のご紹介の予定でしたが、「霊界旅行」だけはまとめるのがちょっと難しいところがありました。
その為、時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。
そこで、ちょっと分けます。


世界中の死者の書の共通点としては、人の死後、まず幽界があり、その次が精霊界、そこから善人は霊界へ、更に霊格の高い人は天上界へ行くらしい、悪人は地獄界へ行くとの事です。

地獄界については、罰として行くのでは無くて自らの本性に従って好き好んで行かれる様で、例えば喧嘩や殺しが好きな人ならば自ら進んで地獄へ行き、そこで繰り広げられる争いの世界に没頭して喜ぶと行った感じでしょうか?

逆に言えば、地獄へ行く人は霊界では苦しくて地獄界では合っている?そんな感じですね。
そう言った事が書かれてあって、仏教に出て来る鬼とか?閻魔大王とか?そう言ったものは出てこないし、処罰されて地獄へ行くと言う訳ではなさそうです。
ですから、本記事を読んでいる貴方は善人でしょうから安心してください。

それから、時間の概念がこの世の時間とは異なり、永遠に近い感覚の様です。
例えば、この世では数時間なのにあの世では何千年、何万年と言う感覚だったとか?そう言った事がある様です。

ですから、この世に生まれ変わる時間がたった数時間あるいは一日であったとしても、あの世ではかなりの長い時間が経っているらしく、この世とあの世とを含めてまさに永遠即瞬間の様な事柄が存在する様です。

この様に面白いことに共通点が多いのですが、時代性の違い、文化の違い、そして、見てきた人の個人としてのパーソナリティー、それによって表現の仕方の違いが出るのはやむを得ません。

その為、世界中の死者の書にはそれぞれ特徴があります。

エジプトの死者の書は、最古の死者の書であり、その他チベットの死者の書、エマニュエルスウェーデンボルグの死者の書もあります。

霊界の天地創造については、エジプトの死者の書が詳しいです。
但し、霊界についての著述量が多いのは、やはり200年前の科学者によって書かれたエマニエル・スウェーデンボルグによる「霊界探訪記」です。

比較的最近なのが、昭和25年の日本の高知の死者の書です。
それが、「続・丹波哲郎の死者の書 霊界旅行」の書物です。
同じ日本人同士なので、生活の細かい部分の描写が理解しやすいでしょう?

昭和55年12月10日初版発行
昭和56年10月30日第9版発行1300円
  

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いやあ、一般人から見れば本書に書かれている事が本当に荒唐無稽な話だと目に写るでしょうねえ。
ですから、丹波氏も序文に次のようなことが書かれています。


詳しい顛末は本文をお読みいただくとして、ここに書いてある内容が、事実なのか?それとも作り事なのか?戸惑いを感じる読者も相当いるに違いない。
---- 事実にしては、破天荒でありすぎる。かと言って、作り事にしては克明でありすぎる?
--- 記録(ドキュメント)として読んでいただいても、物語(フィクション)としてお読みくださっても結構です。ただ、「真実」はひとつです。


昭和二十五年に高知県で起きたバス転落事故の死者二十数人が死後の世界ではどの様に辿るのであろうか?

きっかけは、匿名の一通の手紙から始まり、一応X氏とします。
手紙の著者であるX氏は、光の存在によって昭和25年に高知県で起きたバス転落事故(これは事実)を予見し、犠牲者たちがどのように霊界へ旅立って行ったか?一部始終見るだろうと言われ、それらを見て記録してきたX氏による目撃談です。

こう言った目撃内容を「チベットの死者の書」の様に、経典の様な形にしたら読み手は余計に理解出来ないでしょう?
だから、物事すべてにはそれぞれ役割があるのです。
今回の目撃者はエマニュエル・スウェーデンボルグの様な科学者ではなく、単なる素人なので見てきた事、聞いて来た事、感じた事すべてがありのままに書かれています。
それが、スウェーデンボルグの記述内容と一致しており、かえって信憑性が高まる一因でもあります。
その為、記述の一部に目撃者の誤解もある様で、読者が誤解され無い様にその点については丹波氏の解説が追加されているなどの配慮が「霊界旅行」の書籍には見られます。

目撃者の様に、この世に生きながらにして霊界を探検して見てくるのは、どうやら本人の能力だけでは行かれない様で、やはりあの世の住人の許可のもと、何かしらの能力が与えられて有効なうちに探検できる様です。
ですから、それらが無効になれば探検が出来ない様です。

そう言った事は、以上のいくつかの書籍から分かってきた事でした。

さて、時のバスの事故の犠牲者は次の通りです。

①野村時枝18歳 無職未婚の母親
②野村政明2歳 時枝の子
③南川弘子   女子高生
④大岩宗勝   男子高生
⑤五十嵐博   学校保険医
⑥木下郷子   飲食業 由紀の姉
⑦木下由紀   県職員 郷子の妹
⑧海野亮一   県職員 木下郷子の愛人
⑨荒井 潔   大学生
⑩佐多千鶴子 職安勤務
⑪松木耕策  鉄道員 佐多千鶴子の許婚者
⑫後藤一郎  会社員
⑬後藤邦子  一郎の妻
⑭後藤洋一  一郎の長男 大学生
⑮後藤明美  一郎の長女 中学生
⑯戸田 武  自営業
⑰冨井つや  呉服商
⑱河瀬義行  建築業 酒乱
⑲与田正道  外交員
⑳山崎忠吉  日雇
21池田ふみ  洋裁業
22山田公平  土木技師
23氏名不詳  ヤクザ風の男
24氏名不詳  登山姿の青年
25氏名不詳  一見紳士風の中老の男
それ以外の事故死者達は、地縛霊になってしまった?
これらの人々がどの様に辿るのであろうか?

続き
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最近は、何故か?リフォームに伴うDIYが増えました。(笑)

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