ずっと成り行きを見守って行きましたが、後藤健二さんは昨年9~10月に電話で2回、直接面会して1回、計3回、外務省からシリアへの渡航をやめるよう要請されていたそうですね。
全然知りませんでした。
しかし、後藤さんは10月末にシリア に入国した後、行方不明になった。
これに関連し、世耕弘成官房副長官は「命を守れなかったのは政府の責任だ。自己責任論には立たない」と述べたそうですね。
それから本日の記事にも
自民党の高村正彦副総裁は4日午前、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に殺害されたとみられるジャーナリストの後藤健二さんについて「日本政府の 3度の警告にも関わらず支配地域に入った。どんなに優しくて使命感が高かったとしても、真の勇気でなく『蛮勇』というべきものだった」と述べた。党本部で 記者団に語った。
高村氏は、後藤さんがシリア入国前に「自己責任」などと語っていたことに関し「個人で責任を取りえないようなことにもなる」と指摘。
政府が退避勧告など を出している地域に取材目的でも入らないよう改めて求めた。同時に「後藤さんの後に続く優しく使命感が高く、勇気のある人たちに対するお願いだ」とも述べ た。
自己責任どころではないんですねえ。
政府や国民にも迷惑をかける事にもなるんですね。
どのみち、日本も安全ではなくなりました。PR
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