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先日の3月19日に私の父親が退院しました。
2か月半の入院をした事になりますが、退院した後でも近くの病院でリハビリを続けなくてはいけない様です。
1月の始めに入院して、計2回の両膝の人工膝関節置換手術を行いました。
一度に両膝を置換手術するのではなくて、片膝ずつやるそうです。
世の中には、結構 膝が痛くて置換手術を受ける方がひっきり無しに病院へやってきます。
それ位に困っている人が多いんでしょうねえ。
また、ベッドから起き上がる時にも手すりが要る様です。
手すりには廊下や壁に取り付ける手すりだけでなく、床の上に置く卓上手すりもある様です。
卓上手すりは、「やざき立ちあっぷ」と言う製品を二台購入しました。
年金積立金の運用では、2008年度のリーマンショック時に9兆3000億円という損失を出していますが、これは1年間での損失。
2015年の約8兆円の損失は4半期としては戦後最大の赤字の様です。
大幅損失の原因は世界同時株安の影響という説明ですが、リーマンショックと比べたら、今回の世界同時株安などはたいしたことはありません。
何故こんなに赤字幅が大きくなったのか?それは、株などのリスク商品で運用する比率が上がっているからです。
平成25年度末までの年金の運用は、
安全な国内債券55.43%、
リスクがある国内株16.74%、
外国株15.59%、
外国債券11.06%、
その他1.46%で、
約6割が安全確実な投資商品で運用されていました。
この安全運用の国内債券を35%まで減らし、
リスクがある国内株を25%に、
外国株を25%に、
外国債券を15%に
と増やしたのが現在の運用方針。
つまり、これまでに比べて年金の運用はハイリスク・ハイリターンになっていてます。
常に勝てる訳ではありませんので、どうなるか?は分かりません。
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