いやあ、介護の問題が身近な問題になって来ました。
私の両親はまだ元気ですが、もう時間の問題でしょう。
先ほどの本には、いろいろな事が書かれています。
それを学習する学校がないんですね。
子供達ならば、大学までの学校はありますが、介護やその他、死ぬまでの事を学ぶ学校が無くて、自分で独学するしかないのが現状ですね。
日本の財政状況は悪くなってきています。
もうすぐ8月ですし、以下、介護保険に関するニュースがありましたので引用掲載させて頂きます。
介護保健問題(この8月から負担が倍増7万円から14万円の例も)
この8月から介護保健を使った介護サービス費用の自己負担が2倍に引き上げられる事例も出ると報じられており、今後社会問題に発展するかも知れません。
介護保険料も引き上げられ、さらに自己負担額も最大で2倍に引き上げられれば利用できない高齢者が続出することになります。
介護保険導入時は負担は月額3000円と言われてこれで廉価な介護サービスが受けられると言われていましたが、今や介護保険料は2倍以上に引き上げられ、 いざ利用しようとすればとんでもない自己負担となるとなり、国民からすれば何のための保険かとなりますが、少子高齢化が進む日本では仕方がない事態であ り、今後さらに事態は悪化していくのは避けられません。
金融資産を1000万円以上所有する高齢者は介護サービス補助は受けられないとも言われており、年金収入等で280万円以上の収入があれば自己負担額ははねあがるとも言われているのです。
介護サービスは今や一般国民のためにあるのではなく、老後の生活に不安があるのであれば自己防衛するしかありません。
年金収入が年間300万円以上ある高齢者は数千万円の預貯金がありませんと、まともな介護(自己負担)は受けられない時代になってきたといえますが、日本が財政破綻をすれば預貯金も価値を無くします。
将来日本は世界最悪の社会になるかも知れません。
困りましたねえ。
安保法制も問題ですが、介護に関する事もまた問題ですねえ。
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