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皆様、お久しぶりです。
昨日、5/17(金) 時点で、「公明党壊滅へのカウントダウン始まる」と言う記事を読みました。
今でも、学会員から年賀状をもらっていますが、創価学会の三色旗で「世界広布」?とか、あなたの事を心配しています?とか、書いていたりしますので、彼らの洗脳ぶりと言うか?そのマインドコントロールに陥っている事に大変気の毒に思います。
信仰は個人の問題です。
口出しは無用ですから年賀状なので相手にはしませんが、また、創価サイトやアンチ創価サイトには一切コメントしません。
この記事のコメント欄を読んでいますと厳しいコメントがほとんどで、記録の為、コメント欄の一部と共に記事も引用掲載させて頂きます。
↓
■現場の運動量が目に見えて低下
「赤っ恥もいいところ。『常勝関西』のブランドはこれで大きく傷ついた」2019年4月8日、統一地方選最大の目玉大阪クロス選の投開票日翌日、ある関東在住の創価学会中堅幹部は吐き捨てた。
松井一郎・前大阪府知事と吉村洋文・前大阪市長が「大阪都構想の民意を改めて問いたい」と立場を入れ替えて出馬した背景には、これまで都構想に比較的理解を示していた大阪公明党が、18年末から態度を翻して維新批判を始めたことがあった。
大阪を中心とする関西圏は、昔から創価学会の分厚い基盤が存在する地域として知られている。それに支えられた関西の公明党は選挙のたびに無類の強さを見せつけ、創価学会内では「常勝関西」なる言葉までもが生まれ、関西の強さが称えられてきた。
しかし、今回の大阪府知事・市長選で、大阪公明党は自民党が擁立した維新への対立候補を支援するも惨敗した。
ちなみに、同日開催された大阪市議選と京都市議選では公明党の現職が1人ずつ落選した。
公明党の票読みの正確さは有名で、特に関西では原則、「常勝無敗」ですらある。
だが、2人は数票差で落ちていることから、これは何らかの「風」が吹いた影響ではなく、公明党の現場運動員の運動量が目に見えて落ちているということを表している。
公明党にとって衝撃的なことであった。
19年4月7日深夜、公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員はマスコミを前に、「民意を重く受け止めている。
大阪都構想への扱いは新しい府市両議会の議員と議論して対応を検討したい」と表明。
そもそもこの選挙がなぜ起こったのかを考えれば「いったい何のための選挙だったのか」と批判されても仕方ない豹変であろう。
創価学会の幹部層、特に東京の教団本部周辺から漏れてくるのは、「常勝関西のプライドに引きずられてしまった」という怨嗟の声だ。
つまりここ約10年、大阪の政治を主導してきたのが橋下徹・元大阪市長と、彼のつくった維新であった事実は否定できない。
公明党はそんな中で自分たちの基盤を守り抜くべく維新との衝突を避け、自民党や共産党が当初から真っ向反対してきた大阪都構想にも柔軟な対応をとってきた。
しかし遂にここへきて「いつまでも維新の風下に立つわけにはいかないという大阪からの声が抑えられなくなってきた」(前出の創価学会幹部)のだという。
選挙前に大阪で行われた創価学会のある会合では「維新と協調したほうが得策」と説く東京から来た幹部に対し、「勝てないケンカではない」「関西を何だと思っているんだ」などと怒号が飛ぶまでの状況になっていたという。
「あれを無理やり抑え込んだら創価学会全体にヒビが入りかねなかった」と、ある関係者は述懐。そして大阪公明党は、維新との全面戦争になだれ込んだ。
■熱心な古参会員の多くは、すでに60~70代以上
しかし19年春の大阪政局の結果とは、「常勝関西の敗北」というものでしかなかった。
維新のたくみなメディア対策や、それに伴って吹いた風の影響もあろうが、近年とみに指摘される「創価学会員が選挙に注ぐエネルギー量の低下」は無視できまい。
池田大作名誉会長の間近で学会の拡大に貢献してきた熱心な古参会員の多くは、すでに60~70代以上。池田思想の中核であった憲法9条擁護や反核といったメッセージも、長期化する自公連立の影響で揺らいでいるとの批判が内外から出ている。
最近ではそうした本部批判を展開していた一般会員が除名されるといった出来事さえ起きており、かつて池田氏が「庶民の王国」とまで称した強大な創価学会は、実は今すでにない。
選挙戦直後、橋下徹氏は民放のテレビ番組で「第2幕は公明党を壊滅させる」と発言。
常勝関西はいつの間にか、まな板の鯉にさえなってしまっている。
公明党の票田を形成する創価学会の組織的特色とは、その上意下達の鉄の団結だ。
しかしプライドで目の曇った「上意」に翻弄された結果が今回の大阪の敗北だったのだとすれば、哀れなのはまさに「下」にいる、多くの一般会員たちであろう。
雑誌「宗教問題」編集長 小川 寛大
コメント
1.
強固な団体に支えられた政党が、市民や府民を蔑ろにしてきた結果だろう。
維新は、急激な変化や変革を行い過ぎてたまに変な輩も出てくるが、地道な努力で手弁当での政治活動や政策が、結果的に目に見えて大阪を良い方向に導いていると思う。
10年以上前は、市役所の不祥事や横領、破産間際の自治体とか、メディアや週刊誌に取り上げられていた。大阪は、日本にとって商業都市として経済を牽引していって欲しいと願う。市民や府民は、よく考えて選挙で投票を行うべき。
2.
結局何がしたい党か分からなくなってしまった。
かつての民主党と同じ状態である。
何より学会員が大声では言わないが消極的モード。名誉挽回の秘策が無ければ難しいと思う。
3.
一番の問題はトップが現場のことを全く分かってなくて毎回毎回無理なノルマを課せることに嫌気が指している中堅幹部の衰退が問題ですな。
元創価幹部だった俺が不信に感じて、今は優雅な退転生活をしてますけどね。
4.
私は祖母の代からの3代目。5年付き合って結納後の食事会で互いに学会員の家庭であると初めて知った夫も3代目。
私たちは生まれて翌月には学会員になってたわけだけだから、今更手を合わせる対象を変えようという気にはならない。だけど公明党に関しては考えが違う。私は政治と宗教は別だと思う。政治からは手を引くべきだと思う。
選挙のたびに投票をお願いする熱狂的な会員の行動にも眉をひそめてる。
他にも新聞の勧誘などでも非常識なことをしている会員もいる。
何十年も学会の活動を見てきて、その私たちですら人としてのマナーが悪いと感じていることも多々あるので、世間で学会を毛嫌いする人が多くても仕方ないと思う。
だけど私たちみたいな考えの会員もいるということは知っていてもらいたいです。
宗教は個人の自由。だけど強引に勧誘したり、他の宗教を邪教呼ばわりするのは解せない。と同時に政治に関わるのも良くないと思う。
5.
当方の周りでは,相変わらず選挙の時だけやってくる熱心な信者らしい親戚が3月末~4月初に押しかけてきましたけどね。
運動量の低下はピンと来ないのが実感ですが、結果を見れば、鉄の団結とやらは綻び始めているということでしょうか。まあ、大変良いことです。
6.
私は学会員です。信仰と選挙は別物と割り切っています。自公の与党になった頃に私の地元に自民党候補者に入れるようにと指示が来ましたが、その候補者が選挙違反をしているとの情報が入って来ました。胡散臭い候補者に個人的には「自由投票でいいのでは?」と思いました。私は別の候補者に投票しましたが、選挙結果は自民党候補者の当選でしたが、その後選挙違反で捕まり当選無効になりました。学会票の何十万票が無駄になりました。それ以降は私は選挙は組織の指示は無視しています。今回の沖縄の学会婦人部が反自公の候補者を応援して見事に当選した事務所に学会三色旗が振られていた姿を見ました。平和を願う沖縄婦人部の姿が本来の学会の姿だと思います。学会員は投票マシーンのロボットではありません。変だろう、おかしいだろうと思えば反論しましょう。それでも駄目なら個人的にも納得する投票すればいいのです。
7.
票だけ集めて国会へ議員を送っても自民と組むんじゃねぇ・・・
結局、ブレーキ役と言いながらアクセル踏んでる状態なのでは?
公明党が党として存在する意味がなくなってるんじゃないでしょうか。
ましてや党首が何年も交代しないなんて。人材不足にも程がある。
8.
与党でいたいから考え方がコロコロ変わってきた。
選挙で応援してと言ってきても、国会では自民なのに、大阪だと維新なの?と聞いてもこたえられない。学会員も当選しても見返りのない応援に内心うんざりでしょ!
9.
時代は変わっているのに、毎回同じ闘い方をしている。地区発進になってから本当におかしくなった。地区に押し付けと勘違いしている中堅幹部が多数居る。地区部長が大変だ。仕事もし、家庭事情もあり、地域の役も担い、早朝から新聞配達もし。これだけ活動家が少ないと人間相手なのに自分が潰れてしまう。
10.
学会員です。先日の大阪での市長選知事選は維新に投票しました。
私達学会員は選挙屋じゃないんです。今回の公明党には正義がなかったし、知人に投票を勧める気も起きなかった。せめて自主投票ならまだ逃げ道があったかもしれない。
それでも風見鶏な風体には変わらない。
広宣流布というお題目にかこつけて学会員に選挙活動をさせるのは、そろそろ限界があります。公明党に投票するよう勧める=聞法下種、これも理解しておりますけど。
学会の教義には理解を示しこれからも退会する気はありませんが、選挙活動は率先して動かないかも。一応幹部ですけど。
11.
公明党の政策や行動は、国地方に限らず、現実的で生活に近いところに焦点を置いてきた。そのため、都市部では学会員でなくても支持する方が増えたのは事実である。
しかし問題は、現実的で身近な政策に注進したため、党としての理想や高い目標が語られにくくなったように思う。
内情は別として、左派は理想を語るが故に若い活動家や政治を志す人が集まる場は存続している(共産党は変わりきれていないので無理)
右派や保守系は、現実と過去を含めた理想を絡めて明日への希望と行動を語るため、現状で求心力が一番ある。
日本における「中道」を示す政党として、学会色を極力抜いていかないと、活路はないのではないか。
12.
もともと学会員が諸手を挙げて公明を支持してるわけでもないので、そんなシナリオもあるかもしれんが、プレジデントオンラインは公明が壊滅してほしいらしい、だったら記事にしたことは今後裏目にでるかもしれんな。
とは言っても、彼らの「信心」と選挙は別とする学会員もおるから、あるいは、とも思う。彼らの選挙への温度差は思う以上に大きい。
13.
別に世の中よくなりゃ誰がやってもいいんだよ
勝つことが目的なら落ちろ
結果を出してない、民意を得られてないから落ちた それだけ
14.
大阪以外の方には分からないかも知れませんが、維新が票を取ったのは風が吹いたのではなく今までの実績が評価されただけです。
公明の運動員はいつも通り積極的でしたし、他の政党の党員や支援者もしかり。
維新はただ身を切る改革を断行し徹底的に無駄を省き、府民市民の為になる政治をしてきました。自民や公明、他の政党も同じことをやれば評価されるのに、しがらみや忖度が根深すぎて到底無理でしょうね。
とにかく、維新の宣伝にやられた。維新に風が吹いた。とか他人のせいにしている間はこれからも衰退していくだけでしょう。
15.
大阪公明は他党もそうだが議員としての身分を守りたいんだが、それをあからさまにすると票も思うように入らなくなる可能性が高いから「都構想反対」で押し切ってたんだよな。都構想が実現すれば「市議」「府議」がなくなり代わりに「区議」というカタチになる。絶対数は今より少なくなるから、そこを他党と奪い合うカタチになる。
でもこないだのダブル選に続いて堺でも醜態晒してるから・・自分で自分の首・・絞めてるだけのような気がするんだけどな。
16.
新興宗教なんて、結局は旧世代的なトップダウン式だからこそ成り立つ組織でしょう。
時代にそぐわず、右ならえ精神を嫌ういまどきの若い新規信者も獲得しにくい。
支持母体の衰退とともに、政党も衰退していくのは明白では?
17.
維新が全て正しいかと言われれば疑問に思う事もあるけど、今の維新以外の政党は国民は二の次の扱いにされてる気がする。自分達あっての国民。
今回の選挙で組織票ってのも崩れ掛けて来てるのが、その証拠。
投票する人も若返って来てる時代の流れですよね。
何をしたいのか?先に何が見えるのか?
それが、実現出来そう出来る政策を国民の頭に思い浮かばせれる政策が無ければ、名前だけの政党に票なんて投じません。
自分達以外の国を大事に思う事は大切ですが、NHKの受信料のように半ば強制的に税金ばかり納めさせられ諸外国に良い顔して日本国民に冷や飯政治は止めて下さい。
18.
長く政権の中に在りすぎて、現場の思いから離れていった結果、党を支える情熱が醒めてきたためと思われる。上から下ばかりではなく、下から上への流れを大事にしないと離れていき、党の足腰が弱くなる。
何事も支える基礎があって成り立つことを知るべきである。
19.
池田が姿を現さなくなったのと合わせるかのように、創価がここ数年の間に会則改正、教義の変更、会憲制定等矢継ぎ早に打ち出してきたのは、スムーズにポスト池田体制に移行するための布石です。池田の死と相まって、公明党どころか学会本体の壊滅も当然あり得るとわかっているから、次々と先手を打って既成事実を積み重ね、何とか会員をつなぎ留めようとしているのがよくわかります。
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