これが、現在の2.5%のまま推移していくと、地球から出て行けないということを信じた上でのシュミレーションとなれば、人口調整しなければならなくなります。
その代表たるものが戦争・災害・病気でしょうか?
しかし、戦争しても疲弊するだけですし、第一自信が無い。
その想念構造の結果として地球人類の1000年後の存続の可能性はゼロになってしまうと言うのです。
先ほど、この少ない2.5%の人達が10%増えるようにするには、あのアメリカのジョン・Fケネディ大統領でした。
あの頃のアメリカは希望がありましたが、ジョン・Fケネディ大統領亡き後は希望があっただろうか?
彼を惜しむアメリカ人が多かったのではないだろうか?
これによって、先ほどの少ない2.5%の人達の割合がこのまま推移する様であれば、各国の経済成長が止まり、成長無きところには市場無しなので競争の対象になる余分な富が無くなる事を意味します。
先ほど、シャープ、パナソニック、ソニーなどの日本の大企業の代表格が軒並み赤字と言う凋落であります。
パナソニックの子会社であるサンヨーが赤字に陥り市場から消滅しましたが、今になって思えばこれらの前兆だったのでしょうか?
新たな競争の対象が無くなれば、既存の富の奪い合いになり、搾取と強奪が横行するようになると聞いています。
国民の収入が減り、国民の失業率が上がり、増税、さらに国の福祉予算が底をついて来ると、国民は夢も希望も持てなくなります。
現に厚生年金など払わない人達が増えていると聞きます。
こうして、日本のような先進国の国民も将来の不安に怯えていくと思います。
その結果、自由、個人主義、協調の思想が通用しなくなると聞きます。
これからは、世界が市場崩壊、財政危機に向かう中で「総てを破壊する流れ」を見るようになるでしょうし、竹島や尖閣諸島問題を通してアメリカは日本を「アメリカが望む日本」に変えようとしている時に、安全第一の人生の方法を知らねばならなくなるでしょう。
これが今後やってくるであろう世界の現実なのです。
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