もと創価学会の会員だった私が、何故UFO問題を通してアダムスキーの宇宙哲学に興味を持つようになったのか?その理由を書こうと思います。
私は、小学生の頃から何かに導かれるような感覚がありました。
アダムスキー風に言えば、フィーリングがあったと言うのであろうか?
中学生になった時点で、英語の教師が牧師だったのです。
他の教師とは違う感覚が彼にはありました。
それが牧師だからなのか?分からないが、興味を持つようになりました。
中学校へ通う途中に分かり易い位置に一軒の教会が立っていて、中が良く見えていかにも敷居の低そうな教会でした。
これだけなら自分から入ろうとは想わなかったのですが、そこの教会の牧師さんがあの英語の教師だったのです。
知り合いだったので、好奇心からこの教会に通うになり、日曜学校へ通いだしました。
それがきっかけで、聖書に目を通すようになりました。
その時は、自我が目覚めだした頃で聖書に書かれている意味を見出すにはあまりにも未熟でした。
ただ、この時は「敬虔」というものを学びました。
やがて高校生になり、生命と言うものを模索するようになりました。
生きるとはどういう事なのだろう?死んだらどうなるのだろう?考えれば考える程、分からない事だらけです。
聖書だけでは分からないのです。
たまたま同級生が「生命のドラマ・法華経」原島崇著の本を貸して頂きました。
それを読んで私は凄いなあと思い、色々と知りたかったので探求の為にも日蓮正宗創価学会に入信しました。
御書を通して仏法というものを研鑽し、学会活動もし、登山もしました。
当時は楽しくて強制的な財務と言うものがありませんでした。
その頃は、「カルマの法則」と言う本が出ていて、心霊関係の本も読んでいました。
「エジプトの死者の書」「エマニエル・スウェーデンボルグの霊界探訪記」その他のいろんな書物を読んでいたのもその頃でした。
(現在ではたくさんの本を保管しており、創価学会の書籍は殆ど捨てました。(笑))
これが、後に訪れるであろう精神世界に目覚める土壌を築いていた事になります。
それがやがて芽を噴出すのでしょう?
今思えば、何も無いところから噴出す事もありませんし・・・・・。
私が幹部になり、創価学会の色々な内情を知るようになる頃、強制的な財務が始まりました。
数回位で済むのだろうと想い、疑問点は感じませんでした。
そして、ある地域へ引越ししました。
地域性とか、生活レベルと言うのがある様で、そう言った事が学会の組織に反映するようでした。
そして、又も財務?
戸田城聖氏の指導内容と照らしておかしい?と感じました。
いつだったのか?忘れましたが、創価学会は数々の過ちを犯し、ついに日蓮正宗の宗門に破門されました。
破門されたと言う事は、御書を通しての教学なるものも過ちが含んでいることになります。
何故ならば、日蓮大聖人様の仏法を創価学会流に解釈して研鑽している事になります。
それを破門された訳です。
又、創価学会の発行する新聞に当時の阿部日顕上人様に対する誹謗中傷が行なわれ、私の心は創価学会から離れていきました。
たまたま、ビデオ屋さんにアメリカの女優シャーリー・マクレーンの「アウトオンアリム」と言うビデオがありました。
それを借りて見ましたら、彼女が精神世界に目覚めるまでの実体験をもとにしたストーリーでした。
詳しく知りたいと思って、その「アウトオンアリム」と言う本を購入して読みました。
宇宙的規模、地球的規模での物語りが進み、死後の事、霊界の事、そして、霊能者、UFO、宇宙人の事、色々出て来るのでした。
これがきっかけで、いっせいに私は完全に覚醒しました。
それからと言うもの、私は腹がへっているが如く、関係書物を読み漁るようになり、アダムスキーの本にも出会いました。
アダムスキーの本の存在は知っていたのですが、余りにも世離れしていましたので興味が無かったのです。
まして、地球以外の惑星には人が住んでいるとの事、信じられませんでした。
しかし、それは、単なる先入観でした。
ですが、実際に本を開いて読みますと、この時ならば難なく受け入れられました。
書かれている事は真実だと言う事を私の内部が知っていました。
人により、これに対する理解、興味のある無しの差は、過去世からのカルマなのです。
続きPR
この記事へのコメント