韓国の旅客船の痛ましい事故があり、トイレのリフォーム完成の記事は自粛させて頂きました。
あれから一週間経ちました。
水温が低いのですから、もはや船内の生存者は絶望的になって来ました。
多くは高校生が中心の様で、高校生と言えば体はもう大人ですが、心はまだ子供なのです。
私にも子供がおり、とても他人事ではありませんでした。
家族の心情を思うといたたまれなくなります。
特に、船に乗りたくないと言う女の子が居たそうですが、父親は行って来た方が良い様な事を言ったらしく、その父親は大変悔いているそうです。
世の中には、何故か予知出来る人が居るらしく、それを押し通す事は容易いことではない様です。
仮に聞いても、その通りになる保障がありません。
まして、その予知が多くの人に知れば、当たらなくなってくる可能性が高くなり、そういう法則がある様です。
そういう事も知らない周囲は当たらなかった事に不信感を持ちます。
難しいものです。
そして、沈没の原因が色々と分かってきて、さすがに信じ難い事実が暴かれて来ました。
今回は他国の事なのですが、日本でもバスの高速道路での事故があり、その実態が分かって来た時は、ずさんな管理体制があった事が知れ渡りました。
今は、改善されているかも知れませんが、旅に出る場合はこういう事も念頭に置いてそう言った覚悟が必要ですね。PR
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