米株式市場が29日休場しましたが、30日も休場です。
それに比べて、わが国は?
大統領選挙も1週間後に控えていますし、・・・
政治・経済の話の中では、特に株式市場が大変重要になります。
大体、実体経済の半年先は行くと言われています。
世界中の多くは資本主義経済のシステムが殆どなので、株式市場の行方は非常に大事になります。
http://www.w-stock.biz/
これを見れば分かると思いますが、殆どがトレンドとしては大体連動しています。
私も取引していますので、こう言った関連の情報は大事なのです。
29日のNY証券取引所は、ハリケーン「サンディ」の影響で休場となり、30日も休場となりました。
ハリケーンによる被害が出る前に公共交通機関を止めるとか、株式の取引を停止させるとか?これらは被害が出る前に先手を打とうと言うアメリカの現実的な判断ですねえ。
(まあ、アメリカは我侭なので困り者ですが、・・・・・(笑))
これは当然であると思いますし、こうした判断が出来るのは素晴らしい事であると思います。
特に、株式市場は通信インフラの被害で取引が出来なくなれば、未曾有の被害に繋がる恐れもあるのですから賢明な判断なのです。
それに比べて日本はどうでしょうか?
東日本大震災という未曾有の巨大地震、巨大津波が発生し、発生当日は3時前と言う大引け間近であったので、これを止めるのは難しかったかも知れませんが、翌週の取引を停止せずに正常に運営したのはアメリカから見れば神経を疑われた事でしょう?
東日本の方では停電で通信インフラが破壊され、株式売買もままなりませんし、とても公平な取引が出来ない状態なのですから本来は休場してしかるべきでした。
当時の首相は管直人氏でしたが、どうして停止命令しなかったのでしょうか?見識が疑われても仕方がありません。
まあ、わが国の政治家は、経済に疎いと言うか?市場には詳しくない人が多すぎる様です。
アメリカの方がもっと現実的です。
更に、原発の事故まで発生して国内は大混乱でしたから、本来ならば1週間~2週間は取引を停止させるべきだったのです。
その為、大暴落が起きました。
アメリカは、ハリケーンで被害が出るかも知れないと言う予測のもと株式市場の取引を停止する事が出来るのに対して、日本は巨大地震、巨大津波なと゜の大惨事が起きても株式市場の取引を停止しないんだなんで・・・・・・・・・・・・・・・。
日本はなんとも間抜けですねえ。
一週間後は、アメリカの大統領選挙ですね。
オバマ大統領でしょうか?ロム二ー氏でしょうか?
私はその結果が分かるつもりですが、あえて言いません。(笑)
続き
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