皆様、おはようございます。
良いお天気が続いていますね。
一方、北海道と大阪は医療崩壊が起きているとか?
そして、大阪は不要不急の外出の自粛の要請が出されています。
その出された段階で、私も残念ながらコロナに感染してしまいました。
家内が仕事の一つに週に2日 老人ホームの2階で働いていて、12月1日火曜日に出勤した時、すでに老人ホームの1階ではコロナ感染者が出ていて、入院並びに隔離されていたにも関わらず、何故か感染してしまった様です。
私は家庭内で感染してしまいましたが、同居している次女は幸いにも感染しませんでした。
家庭内では、いくら注意しても家庭の構造上 感染を完璧に防ぐには難しい面があります。
私は12月3日に発症したと言う事は、12月1日の夜に感染した事になります。
異変は12月2日の夜、普段ないはずの就寝前の下痢が出ました。
そして、12月3日出勤の際に体が少しだるい様な感じで気のせいかなと思っていました。
その昼頃に、家内から連絡があり家内の唾液検査の結果が陽性との事、報せを受けました。
一瞬、緊張が走り、すぐ職場に報せて早退しました。
翌日、持病で通院している病院でコロナの検査を受ける事にしました。
病院では、CT撮影、尿検査、血液検査(5本)、感染症迅速検査キット(3本)、血中酸素測定など本当に至れり尽くせりでした。
私の場合は、それらの1時間後に既に抗原検査の段階で「SARS-CoV-2抗原」と言う項目の所で、(+)と出て陽性となりました。
COVID-LANP(鼻咽)の検査は中止となりました。
そして、お薬も出して頂きました。
これが一番有難いです。
参考としての薬の種類ですが、私の場合は以下のものを処方されました。
①1日3回 5日分 毎食後 アンブロキソール塩酸塩錠15mg ビオフェルミン錠剤 1個ずつ
②1日1回 3日分 昼食後 アジスロマイシン錠250mg 2個
③5回分 発熱時または痛い時 カロナール錠200mg 2個
この薬の中で、③の薬だけは手を出さないようにしていました。
12/3の夕方5時頃から発熱し出して、翌日の12/4朝6時45分38.9℃まで上がり、それからは下降して行きました。
12/5に36℃台になった時から、筋肉痛や神経痛の対処にやっとカロナール錠を飲み始めました。
この様に、人間の出す発熱はウィルスを撃退する対抗手段なので薬で熱を下げる様な事をしては逆効果になります。
お陰様で今は平熱に戻り至って普通の生活ですが、後はもう一度検査を受けて陰性となれば晴れて社会復帰となります。
なお、カロナール錠は成分がアセトアミノフェンなので、市販のものと言えば、それに近いのが「タイレノールA」で、1錠でアセトアミノフェンが300mgありますのでそれで代用可能と思われます。
家内は保健所での検査だった為、薬の処方が無く市販の薬で服用になる為、筋肉痛や神経痛の対処にこのタイレノールAで凌いでいます。
コロナウィルスによる筋肉痛や神経痛が出ている時、とても痛くて眠れませんので服用して痛みが感じなくなった時によく眠れます。
とにかく眠れる事で免疫が向上しますので、熱が下がった後の痛みは我慢せず痛み止めの薬を飲むと良い様です。
治療の間に、大阪府吉村知事の提唱したイソジンでのうがいを欠かさず、歯磨き、更にデンタルフロスを使って歯と歯の間のカスを残さない様にしました。
それもイソジンで薄めた水でゆすぎました。
それらのカスには、色々な細菌が潜む上にウィルスが居ない事は考えられないので出来るだけ完璧に取り除きたいものです。
お陰で思ったより回復が早かったのです。
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