日本も危ないですが、世界も危ないですね。
ロシアのプーチン大統領がシリアへ空爆したと聞いて、もしかしたらロシアへの何等かの形としての報復があるのでは?と心配しましたが、やはり想定通り起きてしまいました。
ロシアのプーチン大統領は、11月6日全てのエジプト便の運航を停止するよう命じたそうですね。
ロシア 全エジプト便の停止指示
ロシアの航空機がなぜ墜落したのでしょうか?
自然災害ならば仕方がありませんが、こういった不幸は結局のところ軍産複合体とそれを支える独占資本の存在に原因があります。
軍産複合体は、アメリカ経済の基幹産業ですから他の産業への波及効果は大変大きいのです。
ですから、独占資本は戦争が世界に広がる事を求め続けている訳です。
これは、UFOのドキュメンタリー映画である「シリウス」にも出ています。
オバマ大統領は、CIAとペンタゴンと対立しており、議会からもウォールストリートからも孤立しています。
それに乗じて、ロシアは中東への覇権拡大ですからその影響かもしれません。
ヨーロッパやエジプトなどの事故調査官や、米国やイギリスなどの情報機関による調査の結果、ロシア航空機の墜落の原因については、機内に持ち込まれた爆発物によるテロの可能性が一段と大きくなってきたとの事です。
発見された2つの記録装置のうち、
操縦席内部の音声を録音するブラックボックスには、機内に於ける爆発を示す爆発音が録音されている様です。
高度や速度を記録するフライトレコーダーには、事故が発生する直前まで機体の異常を示すものは何もなかったそうです。
そうしたことから、ヨーロッパとエジプトの調査官は機内に爆弾が持ち込まれていた可能性が大きいと判断した様です。
ロシア機、墜落時に熱放射
ロシア機墜落ISの爆弾の可能性
ロシア機墜落、英国が爆弾の可能性懸念 シャルム便運航を停止
ロシア機墜落 空港に協力者?
そして、オバマ米大統領は5日、「機内に爆弾があった可能性があると思う」と発言し、キャメロン英首相も5日、訪英したエジプトのシシ大統領との記者会見で「テロリストによる爆弾の可能性の方がそうでない可能性より高い」などと述べた様です。
ロシアの諜報機関もイギリスや米国と同様な情報を得たものと思われる為、プーチン大統領は、11月6日全てのエジプト便の運航を停止するよう命じたのでしょう。
昨年の後藤健二さんのイスラム国の事件が起きてからは、世界の旅行は安全でなくなりました。
某情報によると、1998年に起きたアルカイダの爆薬製造工場を調べた所、有毒物は一切無く、製造されていたのは健康補給剤であったそうです。
爆破されたケニアとタンザニアの米大使館のがれきからは超高性能爆薬が発見され、専門家によればアルカイダの様な素人が扱える代物ではなく、こういった扱えるものはイスラエルとドイツだけだそうです。
さらに、イスラム国のトップはイスラエルの工作員だと言う話もある程です。
なぜ、イスラム国の指導者がイスラエルの工作員であることに触れられないのか?
どうも、世界は戦争を引き起こそうと言う様な動きがあり、海外へ出かけて旅行するならば注意が必要になります。
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